全国小学生プログラミング大会ゼログラにてScratch部門個人優勝!
2020年2月20日(日)に西日本大会、2022年3月20日(日)に全国決勝大会が行われた
「一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構」主催の全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」にて、
当教室の生徒さま吉田翼くんが西日本Aチームから出場され、
見事Scratchの部で全国1位に輝きました!
おめでとうございます!!
吉田君は小学2年生の頃にはすでに独学でScratchを学び、相当な実力をお持ちで通えるプログラミング教室を探しておられたのですが、低学年を受け入れてくれる教室がなく、また吉田君の疑問に十分にこたえる先生と出会えず困っておられたところ、当教室主催のサマーキャンプを見つけて参加してくださり、「この教室なら」と入学してくださいました。遠方から車で通学を続け、着実に実力を伸ばしてくださいました。今回見事素晴らしい賞を受賞され、インストラクター一同大変喜んでおります。
当日の様子が公式サイトより動画で公開されています!
見事受賞された吉田君に、受賞のコツを聞いてみました!
吉田翼君受賞コメント
僕がプログラミングする上で最も大切なことは、「即戦力」だと思います。応用力みたいなものです。 皆さんは、プログラミングスクール等で作ったゲームを作っただけで満足していませんか?
作ったゲームは「アレンジ」することからが本番といっても過言ではありません。どんどんアレンジしましょう。
でもアレンジするっていっても、キャラクターの色を変えるとかではなく、プログラムを変える方が実は「即戦力」がつきます。そうするとわからないところがでてきて、先生に聞いたり他の人を参考にしたりします。
そうすると「他のゲームでも使えるかも?」と思えるところが出てくるはずです。そうすると、ゲームの作れる幅が広がっていきます。そうすることで、自分の「即戦力」が積み上がっていくんです。いずれは、すごく複雑なプログラムをつくれるようになり、面白いゲームを自然とつくれるようになります。
皆さん、ゲームをつくっていますか?アレンジしてますか?アレンジすることこそが、プログラミングにおいて、最も大切で、最も楽しい時間だと僕は思います。
大会のハイライトをご紹介!
一部こちらの記事でもハイライトをご紹介します😊
ゼロワングランドスラムは、スクラッチ部門・マインクラフト部門・ロボット部門の選手3人1組になって戦う大会です。
吉田君の所属する西日本Aチームは見事西日本大会を勝ち抜き、全国大会へ!
翼君が担当するスクラッチ部門は、20分という短い時間でシューティングゲームを仕様書に従って作成し、残り時間でオリジナル要素を競うというもの。
作成の様子は画面共有され、リアルタイムで審査員が見守ります。
競技時間終了後、1人ずつ感想とPRポイントを発表。
「文字とかのグラフィックとか背景とか初めて遊んだ人でもわかりやすいようにするっていうのを意識しました」
吉田君のオリジナル要素採点結果は……
MC田中さん「13点という高得点でしたがどんなお気持ちですか?」
吉田翼君「他の14点の人には負けてしまいましたが、それでも高得点出せたのがうれしいと思ってます」
MC田中さん「良かったです。たくさんこだわりがつまっていて見ているだけでも楽しかったです」
解説千代田さん「ユーザーフレンドリーでしたね。すごかったです。大人になってユーザーに優しいゲームを世の中に出してくれそうですね」
MC田中さん「ゲーム苦手なので嬉しいです」
審査員LINE未来財団西尾さん
「今回は限られた時間で達成しなければいけなかった項目にかなり難易度の高いものが指定されていました。
我々も実況させていただきながら本当に素晴らしいゲームが出来上がっていく最中でオリジナル要素もふんだんに入れていただいた。
最終的に点数が出た時に1部やはり指定されていた9つの仕様に対しての取りこぼしが起こってしまったようなところがこの点差についてしまったのかなと思っています」
残念ながらチームでの受賞はできませんでしたが、チームの仲間とお互いに励まし合って仲良く戦ってくれました。
ゼロワングランドスラムの大会結果は公式ページでも発表されています
https://01-grandslam.jp/competition_report/
コンテスト受賞を目指してみませんか?
キュリオステーション長岡天神店では、
この夏のプログラミング大会に向け、
コンテスト対策コースもご用意しています。
吉田君に続きたい生徒様はぜひ、今からでもお申し込みください!