デジタルウィンターキャンプ優秀賞・ライデン君の作品紹介
まずプログラムを実行すると、目立つのがマイクラのメッセージに色を付けてくれています。
これはレッスンではやっていませんが、自分で調べてくれたようです。
これはすごい。
§というセクションマークを付けてあげると、メッセージに色を付けられるみたいですね。
で、いきなり終わってしまいました。
命の木のみを拾ったんですが、TNTを掘り当ててしまったようですね。
気を取り直してもう1回。
コミカルな音とともに、どんどんスコアが増えていきます。
ときどき、「更新入りまーっす!」のメッセージが出ます。
これは何でしょうか?
プログラムを見てましょう。
なるほど、メッセ―ジ処理を使い何秒かおきに、宝の作り直しが入るようですね。
そして、しばらくゲームを続けると・・・
ゲームオーバーと赤文字で表示され、スコアが表示されました。
さて、気になるプログラムを見てましょう。
なんと、ウィンターキャンプのプログラムでは出てこなかったイベント処理や、リスト(配列)まで使ってくれています。
これは凄いですね。
通常のマイクラッチレッスンで習ったこともうまく組み込んでくれています。
これはこちらとしてもうれしいです。
ライデン君のアトラクションは、ゲームとしては大きな動きがないように見えますが、
内部のプログラムでいろんな工夫が見られました。
特に、一定期間経つと、宝を生成しなおし続けるという処理を、
スクラッチのメッセージ処理を使い、「はたがクリックされたとき」のプログラムと分離させることで、うまく処理させるという工夫が見られました。
ライデン君お疲れ様でした。
この調子で、またプログラミング頑張ってくださいね。