プログラムのデバッグ(不具合の修正)

こんにちは、教室長の中川です。

今回は、プログラムのデバッグについて、当教室で行っているプログラミングのレッスンの一部を紹介致します。

 

昨日、中2の男子生徒にロボットプログラミングレッスンをやったのですが、どうにも処理がうまくいかない。

うまくいくケースとうまくいかないケースを切り分けながら、プログラムの確認をしたのですが、1時間半のレッスンの時間切れ。そんなときは、「次回のレッスンまでに先生が見ておきますからね」といって、生徒のプログラムを検証してみます。

すると、バグ(不具合)が見つかりましたので、そのバグの原因と、どのようにすれば直るのかといったことを、わかりやすくレジュメにおこしておきます。

次回のレッスンで、再度、プログラムを動かしてもらうのですが、うまくいなかった原因と直し方を個別に説明し、自分で問題解決ができるようなアプローチ手法をお教えてさせて頂いております。プログラム不具合修正

生徒によって、作るプログラムはさまざまで、当教室に数年通っていただいている中学生の子なんかはかなりレベルがあがってきて、所見でバグの原因を見つけるのは、プロでも難しくなってきます。

ですが、必ず原因がありますので、1つ1つ切り出して、うまくいかない箇所を絞り込んでいけば必ず問題は解決します。

子どもたちには、『問題は必ず解決する』という成功体験をつかんでもらうために、このような形で生徒自身が納得するようなレッスン方法を心がけています。

プログラムの回答は1つではないので、生徒自身が作ったプログラムを元にレッスンをするように心がけています。

すると、できたときの喜びはひとしおです。

で、その上で、「もっと簡単に作るならこうだね」ということで、綺麗なロジックサンプルを紹介するようにしています。

このように、通り一辺倒の授業ではなく、「プロのプログラマー」が直接、プログラミングをお教えさせて頂いております。

そこが、当教室の特徴でもあります。

プログラミング無料体験、随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

夏休み限定、短期プログラミング講座も空き枠が少なくなってきましたが、まだ募集中です。

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